中学からサッカーに打ち込み、高校は県内の進学校に進むがサッカーへの情熱は冷めることなく、卒業後は実業団でのプレー選んだ。
以来、サッカーという競技の面白さや深さに加え、サッカーを通じて得ることのできる成長の魅力にとりつかれ、現在もプレーしている。
20代前半からはプレーヤーとしてだけでなく、指導者としてもその情熱を注いできた。2種から4種まで幅広いカテゴリーのチームを指導し、世代別代表やプロ選手を育て上げ、全国大会出場も成し遂げた。日本サッカー協会認定の指導者ラインセンスを持ち、現在も指導の場に携わっている。
その若き日からのサッカーの指導経験は、現在携わっている教育業においても大きな影響をもたらし、デザイナーとしての提案力やコミュニケーション能力を高める一助となっている。

実業団を離れた後、興味のあったデザインへの関心を追求すべく専門学校に入学。インテリアデザインを学ぶ。
在学中に校費留学生の選抜試験を突破し、卒業後はフランスに渡ってプロダクトデザインを専攻。帰国後は複数のデザイン事務所や印刷会社で経験を積み、2000年には「Design studio ART FOREST」を立ち上げ、現在に至る。